companyname

私たちのこと

より自然に、
より健やかに育て上げるため、
しめじの栽培技術を探求し続けます。

昔から秋の味覚として親しまれてきたきのこが、栽培技術の進歩により、今では年間を通して食べられるようになりました。
栽培方法には原木栽培と菌床栽培があり、当社ではひらたけやぶなしめじの菌床栽培を行っています。
市場で「しめじ」と表示されているのがひらたけ、「本しめじ」と表示されているのがぶなしめじです。

近年は、店先での日持ちが良いことからぶなしめじの需要が急激に伸び、生産競争も激しくなっています。
全国におけるぶなしめじの年間生産量(平成29年)は約11万7千トンで、茨城県内では約3,000トン。
一方、ひらたけは最盛期に全国で約3万5千トン生産されていましたが、
平成29年には5千トン以下に激減、茨城県内の生産量は約298トンです。

完全無農薬で安心・安全なひらたけの
生産に
情熱を注いでいます。

生産量が減少しているひらたけですが、大変美味なうえ健康に良いことでも知られ、世界各地で食べられています。
そのため当社では、ひらたけの魅力をより広くお客様にお届けすることを目指し、
平成11年に培養生産施設を新設。完全無農薬で安心・安全なひらたけの生産に情熱を注いでいます。