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生産工程

栽培ポットの中で
森の恵みが育っています

 チャイルドウッズでは、オガ粉を使用した菌床栽培において生産の各段階で専用室を設け、
ひらたけに最適な温度・湿度・通風管理を徹底しています。

チャイルドウッズのしめじが
お客様の手元に届くまで
当工場ではひらたけ・ぶなしめじの栽培から出荷まで一貫して自社工場にて行っており、新鮮なひらたけ・ぶなしめじを安定して供給しています。
培地づくり
オガ粉と栄養分(乾燥おから、ふすま、米ヌカ等)を攪拌機で混ぜ、適度な水分を加えて菌床をつくります。
1
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ポット詰め
栽培ポットに、菌床を自動で詰めていきます。
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蒸気殺菌
高温の蒸気で殺菌消毒します。ポットの中心温度が100度に達してから3時間蒸すため、ボイラー点火から計8時間かけています。
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10
接種
きのこの種である種菌をつけます。接種室内をクリーンに保ち、最新型の機械を導入し作業を自動化しています。
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培養
培養室は温度22〜23度、湿度70%に保っています。無風の初期培養室、通風されている培養室の2部屋に分かれ、ひらたけは計20日間、ぶなしめじは計80日間培養。ポット内で菌糸が伸張すると、内部全体的に白くなっていきます。
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10
菌掻き
一斉に発芽させるため、最初につけた種菌を掻き取ります。品質安定のために欠かせない作業です。
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10
芽出し
水滴を除けるため栽培ポットを逆さにします。芽出し室は温度16度、湿度100%。ひらたけは4〜5日で芽が出ます。
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栽培室
室温は夏14〜15度、冬11〜12度、湿度は一年中90〜95%に設定。3〜4日で収穫となります。収穫しやすいよう、ポットは斜めに積まれています。
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掻き出し
収穫後、ポットに残った廃菌床を機械で掻き出します。
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出荷準備
収穫後すぐ袋、パック、箱等に詰め、首都圏コープや市場に出荷します。
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10
お客様のもとへ
新鮮なひらたけ・ぶなしめじをたくさんのお客様お届けしております。